こんにちは。

成人式も過ぎ、1月の日常が始まったなと感じます。

この季節は、作品の下準備や、こうして記事を書く時は、太陽と一緒に日なたを移動して過ごしています。(笑)

さて今日は、混色の色見本のこと。

これまで、混色の結果をどう残していたかというと。

色や配合を記録→写真を撮る

という方法がほとんどでした。

しかし、あの時のあの赤は、あのピンクは、あの緑は・・・といちいちページをめくり、作品を探すのは骨が折れますし、作品のイメージとそこにある空気感まで観てしまうので、色のチカラを読み違えてしまいそうな危うさもあるように思います。

色を色として判断し、新しい空気を生み出したい。

また、人に色を伝えるとき、より説得力が欲しい。

それには、色見本が最適です。

今回は「赤色」を、主にイエロー系とピンク系を中心に色を選んで、「単色×単色」と「混色×混色」の組み合わせで制作しました。

併せて研究ノートも作ることにしました。

陶画舎に通う間に、いろいろなテストピースを教室で使わせていただいたり、見せていただいたり、教えていただいたりしたことで、自分なりの資料作りを考えることが出来るようになったと思います。

色見本やサンプルからも、イメージをふくらませたり、ワクワクできるようなアトリエにできたらいいなと思います。

原宿陶画舎柏分室　アトリエビアンカは、少人数制の陶絵付け教室です。随時生徒を募集しています。お気軽にお問合せください。柏市柏2-9-7アルシェ柏　柏駅徒歩5分　℡ 04-7113-1620