苔玉

こんにちは。

立春を迎えましたが、まだ寒い日が続いていますね。

新型コロナウイルスや飛び始めた花粉など、マスクが手放せず、否が応でも外出には気を遣ってしまいますが、「テーブルウェアフェスティバル2020」に行きました。

今回は、会期中に開催されるサロンセミナーから「インテリアとしての苔玉作り」「沖縄の紅茶~これまでとこれから」の二つのサロンセミナーを申し込んで、昨日は「苔玉」を作ってきました。

これまで、苔玉を見たことはありますが、触るのも作るのも初めてです。

ざっくりと手順:土を作る→苗の土を落とす→土で苗を包む→土を球状にする→苔をかぶせる→苔を糸で巻く→完成

私が一番楽しいと感じたのは、土で苗を包んで球状に丸める作業でした。

丸め終わったところ。

土で手が汚れるのですが、いつしかそんなことお構いなし。土のお団子作りや粘土遊び、はるか昔(笑)の懐かしい時間がよみがえってきました。ただ「まあるく。まあるく。」と夢中になるあの感じです。

そのあと、苔を糸で巻くのが難しかったのですが、テーブルごとにスタッフの方がついてくださり、手伝っていただきながらですから、ご覧のとおり立派なものが完成しました。

クリスマスローズとムスカリの苔玉完成!

クリスマスローズ用の置台は、ご一緒に活動されている陶芸家の先生が制作されたものをいただきました。

ムスカリは、アトリエにある私が制作した小さなお皿(体験レッスンで制作できます)に置いてみました。

ところで、最後の質問コーナーで「どれぐらい持ちますか?」と手があがりました。

「そうですね、2~3年持ったら立派なもの。・・・1~3カ月は大丈夫ですよ。・・・う~ん、最低でも1週間は持たせてください!」

苔玉のお世話も頑張ります!

原宿陶画舎柏分室 アトリエビアンカは、少人数制の陶絵付け教室です。随時生徒を募集しています。お気軽にお問合せください。柏市柏2-9-7アルシェ柏 柏駅徒歩5分 ℡ 04-7113-1620