絵の具の溶き方「ペインティングオイル」

こんにちは。

3月半ばともなると、空気も春らしくなりますね。

この時期は、なんとなくソワソワして、身の回りの整理整頓やらお掃除やら・・そんなことをしたくなります。でも、たいていは全然片付かないうちに夕方になってしまい、結局「とりあえずどこかにしまう。」ようなことになってしまいます。片付け上手な方がうらやましいです。

さて今日は、陶絵付けを始めたら最初にすることであり、毎回することでもある「絵の具を溶くこと」に注目してみます。

絵付けの絵の具は基本的に粉状です。それを用途別のオイルを使いタイルの上で溶いて使います。オイルは大きく分けて「油性」「水性」の2種類があります。同じ粉状の絵の具も、それぞれのオイルで溶くことで用途が変わります。

絵付けを始めたてホヤホヤの方でも、どちらも使用しますので、しっかり覚えましょう。

今回は油性の「ペインティングオイル」の溶き方を解説します。

<工程>

1.適量の絵の具の粉をタイルの上に置く。

2.置いた絵の具の1/2ぐらいの量のペインティングオイルを同じタイルの上に置きます。

3.一気に混ぜ合わせず、様子をみながらなじませ、パレットナイフで粒子をつぶすように練ります。

4.練り終わったら、絵の具を一か所に集めるように寄せて山を作ります。

この4工程で筆にとる準備完了となります。

絵の具の溶き方

<ポイント>

一気に混ぜない・・・(詳しくはレッスンしながらお話しさせていただきますが、)色によって、オイルの含み具合が違いますので、少しづつ練り合わせましょう。一気に混ぜてしまうと粉の粒が残ってしまいつぶすのが難しくなりますので注意します。

つやを出す・・・よく混ざると、絵の具につやが出てきます。このつやが大事です!なんとなくなめらかになったとしてもつやが無ければ、まだ練りが足りない状態ですから、時間をかけてよく練りましょう。大きく広げると状態が確認しやすいです。

山を作る・・・山を作ったとき、表面につやがあり、少し動いて止まる状態が良い状態です。

絵の具の状態が良ければ上手に描けるので、ぜひ「良い状態」を覚えてください。

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